インスタグラムの使い方|知識、フォロワーの増やし方、足跡、集客方法、裏技などを解説!
このサイトは、インスタグラムの使い方や機能、フォロワーの増やし方、集客方法、各種ワザなどを解説するサイトのトップページです。
インスタグラムの使い方や機能を知ることで、インスタを楽しく使うことができるようになります。
また、インスタを単に趣味で使うのではなく、ビジネスとしてインスタ集客に使うこともできます。
インスタグラム集客のプロが監修しているので、ビジネスに活用できるインスタ集客方法もたくさん掲載しています。
ぜひ、目的に併せて有効に活用してくださいね!
■インスタグラムとは?
「インスタグラムとは」という説明が必要ないくらい、インスタは爆発的にユーザーが増えたSNSです。
写真をメインとしたSNSアプリとしてスタートし、途中、Facebook社が買収して、日本では2016年頃から徐々にユーザーが増えて、今では国内ユーザーだけで3,300万人を超えています。
日本で流行りだしたときには、ユーザーは20代以下の女性が多かったですが、2020年1月現在では、10代から60代まで、男女ともに幅広い層の人が利用しています。
現在は写真に加えて動画も増えつつあり、更に進化していくことは間違いないでしょう。
その主な機能は次の通りです。
■プロフィール
プロフィールには、写真や名前、紹介文、URLなどを設定することができます。
プロフィールはインスタユーザーからフォローするしないの判断をされる大切な自己紹介の役割を果たします。
ユーザーは、他のユーザーのプロフィールを見て、フォローするかどうかを決めます。
■ウェブサイトへのリンク
インスタグラムは、投稿に他のウェブサイト等へのリンクが張れないのも大きな特徴です。
FacebookやTwitterは他のサイト等へのリンクを張れるので、この点から不便と感じる人もいるでしょう。
ですが、投稿にリンクを入れることができたいので、一時期流行ったツイッターのスパムアフィリエイトのような現象を回避しているとも言えます。
他のサイトへのリンクを入れたい場合、プロフィールの「ウェブサイト」欄に一つだけリンクを貼ることができます。
また、個人アカウントからプロアカウントに切り換えて、Instagramのフォロワーが1万人を超えると、ストーリーズにリンクを張ることができるようになります。
この際、1つのストーリーへの投稿に1つのリンクを張れるため、複数回ストーリーズ投稿をするたびに、リンクを貼れるのです。
つまり、自身の集客したいサイトやSNS、セールスページなどにも誘導することができます。
なので、インスタグラムはフォロワー1万人を超えると有利だと言われるのです。
■投稿(フィード投稿)
インスタグラムはの投稿は、写真又は動画をアップすることが必須のSNSです。
写真又は動画にプラスして、キャプション欄に文字を入れてアップすることが多いですが、文字は必須ではありません。
この点で、写真や動画が必須ではないフェイスブックやツイッターとは一線を画します。
インスタに投稿する写真及び動画は合計10枚までアップすることができます。
動画は3秒〜60秒という制限があり、それを超える場合はIGTVにアップしてインスタグラムに投稿することができます。
投稿するテキスト量の上限は2,200文字までですが、インスタグラムの気軽という特徴から、1,000文字を超える文字量を入れることは少ないでしょう。
■ハッシュタグ
インスタグラムの代名詞とも言えるのがハッシュタグ。
ハッシュタグは「#○○○」(○○○は文字)で表します。
ツイッターやFacebookにもハッシュタグ機能はありますが、インスタグラムのハッシュタグが圧倒的に重要です。
というのも、インスタグラムで検索する際、投稿の文章の中に入れた単語はヒットしません。
投稿する文章の中でヒットするのは「ハッシュタグ」だけなのです。
つまり、投稿をフォロワー以外に見てもらうためには、ハッシュタグを入れることが必須になります。
特に、インスタグラムをビジネスや集客に使う場合は、趣味や他のアカウントよりもフォローされづらいため、このハッシュタグを上手く活用して集客しなければなりません。
投稿に含められるハッシュタグは、30個までです。
ハッシュタグはキャプション欄(文章欄)とコメント欄にも入れられますが、どちらかに又は両方にいれたとしても、ハッシュタグの合計は30個までです。
このハッシュタグについては重要項目ですので、こちらの動画でしっかり知識を入れておくと良いでしょう。
ハッシュタグの解説動画
・インスタグラムの【ハッシュタグ】の付け方やコツについて解説しています。
■フォローとアンフォロー
インスタグラムには、ツイッターと同じように、フォロー、アンフォローの機能があります。
興味があるアカウントや役に立つアカウント、好きなアカウントなどをフォローすることで、その投稿がフィードに流れてくるようになります。
これはどのSNSでも同じですね。
インスタグラムでフォローできる数は7,500人までと決まっています。
フォロワー数には制限はありません。
また、誰かをフォローすると、フォローした人のアクティビティ欄に『○○があなたをフォローしました。』と通知が届きます。
しかし、アンフォローをしても通知は届きません。
そのため、アンフォローしたことに気づかれづらいと言えます。
■いいね
インスタグラムにはツイッターやフェイスブックと同様に、いいね機能があります。
良いと思った写真や動画、文章を見つけたら、積極的に「いいね」をすることで、いいねをされた人は、いいねをしてくれた人に「いいね返し」をしたりして、コミュニケーションが広がります。
しかも、インスタは他のSNSに比べてアクティブ率が高いだけでなく、気軽にいいねしてくれる傾向があり、エンゲージメント(関与度)が高いです。
そのため、フォロワー1000人くらいのときには、300いいね付くことも普通です。
もちろん、普段の投稿内容や投稿のジャンルによるので、食べ物や可愛い動物の投稿なら500いいね付いても、ビジネスの投稿になれば50いいねしか付かなかったりします。
なお、通知に関しては、「いいね」をするとフォローの時と同じように、相手のアクティビティ欄に『○○があなたの写真に「いいね」しました。』又は『○○があなたの動画に「いいね」しました。』と通知が届きます。
■コメント
インスタグラムの投稿には、コメントを付けることができます。
コメントのやり取りをすることで、ユーザー同士の距離が縮まります。
特に、綺麗な写真、可愛い写真にはコメントが付きやすく、フォロワーを増やすことにもつながります。
また、インスタグラムを含めたSNSの本質はコミュニケーションにあるので、いいねやコメントをたくさんもらうことで人気投稿にも上がりやすくなります。
コメントを多くもらうためには、普段からの投稿やつながりが重要ですが、投稿や写真で質問形にすることで、コメントで回答してもらって増やすこともできます。
■DM(ダイレクトメッセージ)
インスタグラムには、他のSNSと同様にダイレクトメッセージ機能があります。
DMは個人間のやり取りができ、フォローされた時のお礼やあいさつが多いです。
SNSはコミュニケーションツールなので、DMが届いたら、メッセージを返すようにしたいところです。
ただ、DMを送っても読んでいない人が一定割合いるので、返信は来ないことも多いと思っておきましょう。
また、中にはネットワークビジネスやネットビジネスなどの勧誘のようなDMも届きます。
ビジネスが悪いわけではないですが、信頼関係が全くないうちから怪しい勧誘をしてきたり、失礼な言葉を使ってきたりするメッセージは、無視したり、ブロックしたりすると良いでしょう。
注意点として、こちらからDMを送ったつもりはなくても、他の人のストーリーズにスタンプを送るなどの反応をすると、DMに反映されます。
ここからやり取りが始まったりするので良い機能ですが、DMに反映されたくない場合は、ストーリーズに反応せず、見るだけにします。
仕事の依頼で言うと、インスタのフォロワーが増えて、インフルエンサーやインスタグラマーのようになってくると、DMで仕事依頼が届きます。
これについては、DMについての話と直接は関係ないので、下方のインスタグラマーの項目でお話しします。
なお、DMはフォルダ分けができ、「メイン」と「一般」に振分けができるので、用途によって、ビジネスとプライベートなどのように使い分けると良いでしょう。
■ストーリーズ
インスタグラムには、ストーリーズという一般の投稿とは違って自身のフィードに残らずに、24時間で消える投稿をすることができます。
ストーリーズは24時間で消えてフィードに残らないことが気軽にアップできると人気になり、ストーリーズだけを更新したり、ストーリーを中心に見たりするユーザーも増えています。
インスタグラムをビジネスで活用している人や企業は、投稿はビジネスに関連することをアップして、ストーリーズはプライベートを中心にアップして、分ける人もいます。
また、ストーリーズには、たくさんのスタンプがあり、可愛いスタンプ、動くスタンプ、キラキラしたスタンプ、有名キャラクターのスタンプなどがそろっています。
これも、ストーリーズが人気になった理由の一つでしょう。
インスタグラムから始まったストーリーズは、その人気と活用のしやすさから、今やFacebookやLINE、YouTubeにも取り入れられています。
まさか、YouTubeにストーリーが出来るとは、誰も思わなかったのではないでしょうか。
実は、ストーリーズはハッシュタグやメンション、位置情報、気温の他に、カウントダウン、チャットなど、様々な機能を装備しています。
ここでは、特に注目している機能を挙げておきます。
それが「質問」「アンケート」「クイズ」機能。
これらは使い方を知れば、インスタでマーケティングを行うのに良い機能です。
これらの使い方は、質問は「質問はありますか?」と質問を集めることができ、アンケートは2択でアンケートを取ることができるのです。
また、クイズは3択以上の選択肢を作れるので、クイズだけでなく、3択以上のアンケートにも使えます。
これらの機能の使い方をマスターして有効に活用できれば、SNSマーケティングとして活用することができます。
なお、これも使い方によっては大きいのですが、前述の「ウェブサイトへのリンク」でもお伝えした通り、フォロワーが1万人を超えるとストーリーズにリンクを張ることができるようになります。
■リール(Reels)
インスタのリールは、最大60秒の縦長のショート動画です。
スマホの画面全体に動画が表示されて、リールタブでスクロールすると、次のリール動画が表示されます。
リールが表示される箇所は、「リールタブ」「プロフィールのリールタブ」「発見タブ」「フィード投稿」の4つです。
ストーリーズと異なり、24時間以内に消えることはありません。
プロフィール画面では、フィードタブとリールタブに表示させることもできるし、統一感を出すためにフィードタブからは削除して、リールタブだけに残すこともできます。
■インスタの足跡
自分が誰かの投稿を見たことがバレる?バレない?ということが話題にあがることがあります。
これを足跡や閲覧履歴と言います。
インスタで投稿されている写真や動画、プロフィール画面などを閲覧すると「足あとはつくのか?」「相手にバレてしまうのが恐い」のように心配するのです。
結論を言うと、インスタには足跡が残る機能が存在します。
それ以外は、足跡は残らないです。
足跡が残る行為(相手がわかる行為)と残らない行為(相手がわからない行為)を挙げておきます。
★足跡が残る
・ストーリーを見る
・ハイライトを見る(24時間以内の投稿のみ)
・ライブ動画を見る
・ダイレクトメッセージ(消える写真、動画含む)を見る
・ダイレクトメッセージの消える写真、動画のスクショ
・フォローする
・投稿にいいねする
・投稿にコメントをする
・タグ付け(投稿、ストーリーズ)
★足跡が残らない
・アカウント(ピープル)の検索
・プロフィールを見る
・通常投稿の写真、動画、文章を見る
・投稿の保存
・投稿のシェア
・ストーリーズのシェア
・通常投稿のスクショ
・ストーリーのスクショ
・アンフォローする
■アカウントの種類
インスタグラムには、個人用アカウントとプロアカウントの二種類があります。
プロアカウントは更に「ビジネスアカウント」と「クリエーターアカウント」にわけられます。
個人用とプロアカウントの何が違うかというと、プロアカウントはビジネスで使いやすい機能が備わっていること。
プロアカウントのメリット
・電話番号、メール等の連絡先を表示できる
・インサイトを見ることができる
・カテゴリーを表示できる
・インスタ広告を出稿できる
プロアカウントのデメリット
・非公開設定ができなくなる
インスタグラムをビジネスで使うなら、非公開設定にすることはないので、デメリットとも言えないでしょう。
しかも、プロアカウントと言っても無料で使えるし、個人アカウントと表示もそこまで変わらないので、ビジネスで活用するなら次のインサイトの項目も含めて、プロアカウントに切り換えることをお勧めします。
なお、プロアカウントの種類であるビジネスアカウントとクリエーターアカウントはほとんど差がありません。
ビジネスアカウントはクリエーターアカウントで出来ることは全部出来るので、ビジネスアカウントを選択すれば間違いありません。
特に、店舗などの地域が関係するビジネスを行っている場合は、住所が設定できて、地図を表示することができるビジネスアカウントを選択したほうが良いです。
プロアカウントの解説動画を見る
個人アカウントとプロアカウントの違いや設定方法はこちらを参考に↓
■インサイトとは?
プロアカウントに設定して、有料の広告を除くと最大のメリットが、インサイトという各データが表示されること。
★アカウント全体としては主に次のデータを閲覧できます。
・プロフィールへのアクセス数
・ウェブサイトへのアクセス数
・リーチ数
・インプレッション数
・フォロワー数の増減
・フォロワーの地域や年代、性別
etc...
★各投稿では主に次のデータを閲覧できます。
・投稿のいいね数、コメント数、保存された数
・投稿からプロフィールへのアクセス数
・投稿からウェブサイトへのアクセス数
・投稿からフォローされた数
・投稿のリーチ数
・投稿のインプレッション数
・投稿への流入元(ホーム、ハッシュタグ、発見、その他)
etc...
これらのデータを元に、改善が必要なことを導き出し、改善することができるようになります。
例えば、女性向けのダイエット商品を販売しているのに男性のフォロワーが多いならば、女性のフォロワーを増やすように行動します。
また、大阪で美容サロンを経営しているのに大阪近辺のフォロワーが少ない場合、大阪のフォロワーを増やすように戦略を立てます。
さらに、ウェブサイトへのアクセス数が少ないならば、誘導する方法を変えるようにします。
このように、インサイトのデータを分析することで、インスタをビジネスに有効活用することができるのです。
■リポスト(リグラム)
インスタグラムの使い方の一つとして、リポスト機能があります。
リポストとはツイッターのリツイート、フェイスブックのシェアのように、他人の投稿を自身のフィードにアップすることを言い、リグラムとも呼ばれます。
ただし、インスタではリポストする習慣は、ツイッターやフェイスブックよりも一般的ではありません。
というのも、インスタアプリにはリポスト機能が実装されていないので、リポスト専用アプリを使う必要があるのです。
しかも、2019年後半から使えないリポストアプリが増えました。
こちらの動画で、今も使える安全なリポストアプリの使い方やスマホを使ったリポストのやり方を解説しているので、参考にしていただければと思います。
リポストのやり方と良いリポストアプリ
■フォロワーを増やす方法
インスタグラムをやっていると、フォロワーを増やしたいけど増やせないという声をよく聞きます。
まずは、フォロワーを増やす目的を明確にする必要があります。
例えば、次のような目的があると考えられます。
・ブランディング力を上げる
・インスタグラマーとして稼ぐ
・インスタから店舗等に集客する
・インスタから他の媒体に送客する
・インスタで物販を行う
・単に多いほうが嬉しい
どれも、フォロワーを増やしたほうが実現しやすいですが、実際のところ、インスタグラムは有名人でない限り、戦略を立てないとフォロワーを増やせないことが多いです。
フォロワーを増やすためには、まず、インスタグラムの特性を知らなければなりません。
インスタグラムでフォロワーを増やす方法として、次の流れを元にフォロワーの増やし方を考える必要があるのです。
1.自身の存在を知ってもらう
↓
2.投稿を見てもらう
↓
3.プロフィールを見てもらう
↓
4.フォローされるorされない
この流れに基づいて、フォロワーが増える投稿をしたり、検索対策としてハッシュタグの付け方をしっかりしたり、こちらからアクションを起こしたりします。
こちらの動画で、上記の流れに基づいたフォロワーを増やす方法について解説しているので、興味がある方はご覧ください。
■インスタ集客
インスタグラムは「ビジネスで集客できるのか?」という話を聞くことがあります。
インスタグラムもSNSなので、色々な使い方ができ、ビジネスにも活用できます。
というよりも、ジャンルによっては一番集客できるSNSだと言えるでしょう。
ただし、前提として、SNSはコミュニケーションツールなので、コミュニケーションを大切にしながら、信頼関係を築いてビジネスに繋げるというイメージです。
よくある悪い例が、フォローしたりされたりしたら、すぐにDM(ダイレクトメッセージ)で「自分のビジネスやりませんか?」「稼げるからやりましょう」などのように送るのは迷惑行為なので止めましょう。
インスタ集客が有効なジャンル
美容室、エステサロン、脱毛サロン、ネイルサロン、小顔矯正サロン、ダイエットサロン、美容外科クリニックなどの美容系店舗はピッタリです。
見た目で綺麗になったり、可愛くなったりするのが見れるので、インスタを活用することでお客さんが来店してくれるようになりやすいです。
この記事の筆者もエステサロンや美容クリニックの集客コンサルティングをしていますが、今やインスタ集客を取り入れないのはもったいないと言えます。
次に、飲食店です。
特に、カフェやお洒落なレストラン、寿司屋、焼肉屋、ラーメン店、フレンチ店、イタリアン店、タピオカ店、かき氷屋などは、インスタを活用することで、写真で「美味しそう」「インスタ映えしそう」とお客さんが来店してくれます。
特に、タピオカが一世風靡していますが、インスタがタピオカを流行らせたのか、タピオカがインスタを流行らせたのかわからないくらい、両方とも急速に伸びました。
まあ、さすがに後者はないと思いますが、インスタ映えによってタピオカブームが作られたと言っても過言ではないでしょう。
この視覚にうったえる「かわいい」「綺麗」「美味しそう」「映える」を取り入れれば、お客さんが勝手にインスタにアップしてくれるという、無料で宣伝効果が高まるのは大きいです。
ただし、「自分のお店はオシャレじゃないから」と諦める必要はありません。
昔ながらの食堂や居酒屋などの飲食店でも、インスタ映えメニューを作ればよいのです。
インスタ映えメニューを作ったことによって、お客さんが1.5倍や2倍に増えたお店も珍しくないですから。
次に、ビジネスのコンサルタントです。
例えば、SNS集客や物販、アフィリエイト、売上アップなど、個人や小規模企業向けのコンサルタントです。
当然ながら、インスタ集客のコンサルタントはピッタリです。
インスタで人気になれば、その人気になる方法やフォロワーを増やす方法、集客アップする方法などをを教えるビジネスに繋げることができます。
ただし、インスタで集客をするので、自身のインスタのフォロワーが少ないと説得力がないので、本物と偽物の差が大きくつくとも言えます。
コンサルタント系のビジネスでインスタ集客する際は、まず写真又は動画が見られるので、そこでメッセージを伝えることが重要です。
そして、文章を読んでもらって、共感や勉強になると思ってもらい、そこからLINEやLINE公式アカウント、又は電話、対面などに集客していきます。
店舗ビジネスに比べると、コンサルタントの集客としてはインスタグラムよりユーチューブのほうが強いですが、インスタグラムは労力が少ないので、コンサルの集客にも活用すると良いでしょう。
■インスタグラマー
インスタグラムで報酬を得る手段として、インスタグラマーがあります。
インスタグラマーはインスタ集客のように自身のビジネスに集客するのではなく、インスタグラムで直接報酬を得る人のことです。
インスタで直接稼ぐ「職業」と言えます。
目安として、フォロワーが5,000人を超えてくると、少しずつDMやメールアドレスに仕事依頼が届きます。
依頼主はそれなりに知られた企業から、全く無名の個人まで色々で、フィード投稿やストーリーズ投稿による広告依頼が多いです。
依頼される商品やサービスは様々で、よくあるのがダイエットや化粧品などの美容系商品の紹介依頼。
その中でも、フォロワーの人数が少ないうちは、インスタに投稿してくれれば無料で商品を渡すというものが多いです。
他にも、飲食店に行って料理や飲み物の写真をアップしてくれたら報酬をもらえたり、取材、執筆、モデルのような仕事依頼が届くこともあります。
投稿に関しては、報酬は1フォロワー当たり0.5円〜1.5円くらいです。
単に投稿するだけでなく、指定したタグを付ける、顔出しをする、複数回投稿する、二次利用をOKとするなど、条件付きのことも多いので、しっかり内容をチェックするようにしましょう。
なお、アフィリエイトのような出来高報酬のものは割の悪い仕事が多く、また、報酬を支払わないアカウントもあるので、ネットなどで調べたり、実績を聞いたりして、仕事受けるかどうか慎重に判断するようにしてください。
だいぶ長文になりましたが、ここまでお読みいただいたあなたは、本気度が高く、いずれインスタの使い方やインスタ集客の力をかなり伸ばしていくでしょう。
当サイトの各記事がその一助になればと思います。