インスタグラムでフォローを外す2つの方法と注意点とは?
更新日:2022年04月06日
インスタグラムでは、友人や遠く離れた面識のない人とも気軽にコミュニケーションが取れるため、大人気サービスとなっています。
相手の投稿が自身のタイムラインに表示される、「フォロー」はインスタグラムの中では、かなり重要な行為を指すため、誰もが慎重になるもの。
そうした中、フォロー相手との間でトラブルが起こった場合は、「フォロー外し」をしたいと考える人も少なくありませんが、心配な点も多いでしょう。
ここでは、インスタグラムでフォロー外す2つの方法と注意点について紹介します。
インスタグラムでフォローを外す方法
インスタグラムは他のSNSよりも、フォロー関係がより重要視される傾向にあります。
写真や動画の投稿を基本としているため、投稿内容を通して繋がりをより強化していくからです。
しかしフォロー関係になった相手から、執拗にメッセージを受けたり、誹謗中傷のコメントを残されたりとトラブルが生じる可能性は否定できないでしょう。
困ったフォロワーがいる場合には、「フォロー外し」の検討を考えてみてください。
フォロー外しをする方法で、一番手っ取り早いのが「ブロック」機能を活用するというものです。
ブロック機能とは簡単にいえば、あなたと相手との間に隔たりを設け、一切の接触を断ちます。
ブロックをする方法は、iPhone、Android共に操作方法は同じです。
まずは、インスタグラムアプリを起動し、ホーム画面を表示してください。
ホーム画面から、ブロックしたい相手のプロフィールページへ移動します。
移動した後、画面右上にある「・・・」をタップし、出てきたメニューから「ブロックする」をタップしましょう。
すると「よろしいですか?」と確認画面が出てくるので、問題なければ「はい」を選択すればブロックされます。
インスタグラムでブロックする場合の注意点
インスタグラムでフォロー外す方法として注目されている、「ブロック」機能ですが、行うのであればいくつかの注意点があります。
まず、「ブロックしたことが相手にバレる」という点があるでしょう。
ブロックを実行しても、相手に「○○さんがあなたをブロックしました」などと通知は届きません。
それでも相手はあなたとのフォロー関係が解除されていたり、再びフォローしようとしてもフォローできないことから、ある程度の察しは付くでしょう。
身近な人であれば、人間関係が気まずくなるので、「一生関わらない」と思える人でなければブロックしないほうが賢明と言えます。
次に考えたい点が、ブロックしても「いいね」やコメントは残るというもの。
誹謗中傷が書かれたコメントや、相手が押した「いいね」は残ってしまうのです。
コメントは投稿者の権限を用いることで削除が可能ですが、「いいね」だけはどうしようもありません。
またブロックはいつでもキャンセルが可能という点も、忘れないでください。
ブロックを解除するのは、ブロックする手順に従い「ブロックを解除する」をタップすればOKです。
ただ、フォローは解除されたままなので、再び相手があなたをフォローする必要がありますが・・・。
一方的なフォロー外しをする方法
インスタグラムのブロックは、相手がこちらをフォローしている時に強制的な手段で外すやり方でした。
そうではなく、こちらが一方的にフォローしている場合は、フォロー外しをすることはできるのでしょうか?
あなたが別の人とのフォロー関係を解除したいなら、とても簡単に行うことができます。
ただし、相手のフォロワーが10人など少数の場合は、フォロー外しをされたと気付かれる可能性があるので要注意です。
操作方法ですが、まずはインスタグラムのアプリを起動してトップページを表示させます。
そこからマイページへ移動し、画面右上にある「フォロー中」をタップしてください。
自分がフォローをしている人の一覧がズラリと出てくるので、フォロー外しをしたいユーザーを探します。
見つけたら「フォロー中」のボタンをタップしましょう。
「フォロー中」のボタンをタップすると、「フォローをやめてよろしいですか?」と表示されるので、「OK」を選択してください。
これでフォロー外しが完了します。
フォロー外しをしたとしても、「○○さんがフォローを解除しました」などと、相手に通知は届きませんのでご安心ください。
〜まとめ〜
- インスタグラムでフォローを外す方法
- インスタグラムでブロックする場合の注意点
- 一方的なフォロー外しをする方法
インスタグラムでフォロー外しをする場合、ブロック機能の活用と、単純にフォローを解除するという2つの方法があります。
どちらも手順はとても簡単ですし、フォロー外しをしたとする通知が届くことはありません。
ですが相手からバレる可能性は高いので、二度と関わらないと判断できる人にのみ適用することが大切です。