【インスタグラム】リツイートをする方法と裏技まとめ

 

インスタグラムを使用していると、他人の投稿を自分の投稿としてタイムラインに載せる、「リツイート」のような使い方をしたいと感じるときがあるでしょう。

 

素晴らしい写真や動画を発見した時や、自分や知人にとって有益となり得る情報を目撃した場合などは、特にそんな気持ちになります。

 

そんなインスタグラムのリツイートですが、とある方法で行えるのをご存知ですか？

 

ここでは、インスタグラムでリツイートをする２つの方法などについて紹介していきます。

 

 

 

 

１．インスタグラムでリツイートをする方法とは？

 

 

インスタグラムに標準搭載されている中に、リツイートと同じ機能は備わっていません。

 

ダイレクトで投稿をシェアするという、「プチリツイート」なるものは出来ますし、他のSNSに投稿をシェアすることも可能です。

 

リツイートに近い方法ですが、自分のタイムラインに「投稿」という形で拡散するという機能はないんですね。

 

しかし、芸能人や企業の投稿を「再投稿」しているユーザーがいるのに、インスタグラムを頻繁にアクセスしている人ならお気付きでしょう。

 

実は、インスタグラムでリツイートをする方法が、ちゃんと存在しています。

 

それは、「リポスト」と呼ばれる外部アプリを使って、他人の投稿を「再投稿」つまりリツイートをしてくれるものを利用するのです。

 

つまりリツイートをしてくれる、専用のアプリをダウンロードしなければインスタグラムでリツイートは出来ません。

 

インスタグラムに機能として標準搭載されていないため、アプリの中をどれだけ調べてもリツイートはできないので注意しましょう。

 

 

 

 

 

２．インスタグラムでアプリを使ってリツイートをする手順

 

 

インスタグラムでリツイートをするには、「リポスト」と呼ばれる専用のアプリをスマートフォンにインストールする必要があります。

 

ストア等で「リポスト」と入れて検索をかけると、数多くのアプリが一覧で並んできますが、一番人気が高く使いやすいとされているのは「Repost for Instagram」です。

 

iOS：ダウンロードページへ

 

Android：ダウンロードページへ

 

ストアで検索するか、上記のリンクからダウンロードページへアクセスして、スマートフォンに「Repost for Instagram」を落としてください。

 

インストールが完了したら、さっそくアプリを使ってリツイートをしていきましょう。

 

さっそくインストールした、「Repost for Instagram」のアイコンをタップして起動させます。

 

すると、「Repost」という画面が表示され右上に「カメラ」アイコンがあるので、こちらをタップしてください。

 

 

インスタグラムが自動的に立ち上がるので、リツイートをしたい投稿を画面に表示させて右側にある「・・・」を選択しましょう。

 

 

ポップアップメニューが表示されますから、「URLをコピー」をタップします。

 

 

コピーすると画面上部に、「リンクがクリップボードにコピーされました」という案内が出るので、この案内で手順が正常に進んでいると確認できます。

 

 

URLのコピーが完了してから、いよいよ本題に突入です。

 

インスタグラムのアプリではなく、「Repost for Instagram」を画面に表示してください。

 

 

すると、最初の画面とは異なっていることにお気付きでしょう。

 

URLをコピーした、リツイートしたい投稿が自動的に表示されているはずなので、タップして編集画面を起動させます。

 

編集画面ではまず、元の投稿アカウントをどこに表示するか、その配置を行います。

 

配置は画面下部にあるアイコンをタップすれば、簡単に設置が可能なので自分の好みの場所を選びましょう。

 

配置が決まりましたら、「Repost」というボタンをタップしてください。

 

 

次にフィルターを選択しますが、リツイートという観点から何もしないほうが無難ですし、変なトラブルに発展しないで済みます。

 

 

その次にキャプションやタグ付けなどをして、問題なければ「シェアする」をタップしましょう。

 

 

これで、気になる投稿をリツイートすることに成功しました。

 

 

 

 

３．インスタグラムでリツイートをする際のマナー

 

 

インスタグラムそのものにリツイートする機能はついておらず、外部で作成されたアプリを使う必要があります。

 

とても簡単にリツイートができますが、その一方でマナーについて把握しておく必要はあるでしょう。

 

まず、リツイートをする他者の写真や動画は、その人が著作権を持っているため無断でリツイートをしないよう注意してください。

 

著作権を持つ本人がプロフィール欄などで、「リポストはご自由にどうぞ。コメントなどは不要です」などと書かれている場合は、無断で使用しても大丈夫です。

 

しかし、そうしたアナウンスが無い場合、必ず投稿元にリツイートして良いかコメント欄などで相談してください。

 

そしてキャプション画面で、リツイートに関してのお礼を添えておくのがマナーです。

 

「お気に入りの場所に登録し幸せな気持ちになれました」

 

このように投稿された写真や動画が、どのように役立ったのかをキャプションに添えると、投稿した側も非常に嬉しい気持ちになるでしょう。

 

必ずやらなければいけないとのルールはありませんが、最低限のマナーとして理解しておいてください。

 

 

 

 

４．インスタグラムでアプリを使わずにリツイートする裏技

 

 

インスタグラムにはリツイートする機能が備わっていないので、別のアプリを使って行うのが一般的です。

 

しかし、とある裏技を使うことでアプリを使わずに、リツイートすることができるのでご紹介しますね。

 

スマートフォンにアプリを色々詰め込みたくない人は、ぜひこの方法を覚えておきましょう。

 

やり方はとっても簡単で、まずリツイートしたい投稿の写真をスクリーンショットで撮影します。

 

それを自分が投稿する際に添付して、キャプションやタグ付けをして送信するだけです。

 

スクリーンショットになるので、画質などは多少落ちてしまいますが、余計なアプリをインストールせずともリツイートができます。

 

とても簡単な方法ですが、スクリーンショットで撮影をして投稿する前に、投稿元に対してしっかりとリツイートする許可を得てください。

 

そしてキャプションやタグ付けなどに、誰の投稿なのかなど必要な情報を必ず記載するようにしましょう。

 

アプリを使ったリツイートと同様に、その写真をどのように有効活用できたのか、そうした点もキャプションに記載します。

 

お気付きの通り、スクリーンショットによってリツイートする、強引ながらアナログなやり方なので、残念ながら動画をリツイートはできません。

 

動画をリツイートしたいなら、「Repost for Instagram」のアプリを使うのが望ましいです。

 

しかし外部アプリなので、容量が大きい動画になるとリツイートに失敗する場合があるため、何度か試すか容量が小さい動画をリツイートするなどして対応しましょう。

 

 

インスタグラムのリツイートまとめ

 

 

ここでは、インスタグラムでリツイートをする方法などについて紹介していきました。

 

インスタグラムにはリツイートできる機能がないので、「リポスト」できる専用アプリを使って投稿を「再投稿」する必要があります。

 

ややこしいように感じるかもしれませんが、慣れてしまえばとても簡単なので企業はマーケティングの一環として取り入れているほどです。

 

スクリーンショットによってリツイートする方法もありますが、どういった手段を取ったとしても、相手にリツイートする許可を得て、さらに感謝の気持ちを表すのを忘れないようにしましょう！