本記事で学べること
- ChatGPTとは?
- インスタ投稿にChatGPTを活用する方法
- コンテンツのタイトルやキャッチコピーを提案してもらう
- 投稿の具体案を提案してもらう
- インスタ投稿用のハッシュタグを提案してもらう
- DMの返信用テンプレートを作成してもらう
ChatGPTとは?
ChatGPTとは、簡単いうと人間のような自然な会話ができるAIチャットサービスです。
OpenAI社がリリースした大規模言語モデルの一種で、GPTは「Generative Pre-trained Transformer」の略です。
こちらの質問に対して自然な返答をしてくれるだけでなく、質問の仕方次第でアイデアやヒントなど様々なビジネスで活用ができるサービスです。
今回は、ChatGPTを使用してインスタに活用する方法や具体的な質問例などご紹介していきます。
インスタ投稿にChatGPT活用する方法
上記でもご説明しましたが、ChatGPTは様々な質問や疑問に回答してくれる便利なAIチャットサービスです。
しかし、質問の仕方を工夫しなければ、得たい情報やアイデアをうまく回答してくれません。
そこで、ここではChatGPTに質問する際の基本についてご紹介します。
ChatGPTは、特定のテーマやトピックに関する質問を投げかけることで、より具体的な情報を得ることができます。
例えば、「ヘアケアの新しいトレンドやアイデアを知りたいです。」「愛犬のための楽しい運動方法を提案してください。」など知りたい情報を具体的に質問することで、関連する情報を収集できるというわけです。
回答内容がわかりにくい場合は質問内容に「高校生でもわかるような言葉で」などの単語を追加して質問することで、よりわかりやすい言葉づかいで回答してくれます。
その他にも、「簡潔に」や「箇条書きで」などの言葉を入れて質問することもおすすめです。
質問し放題なので、ChatGPTを活用すれば、インスタ投稿のネタに困ることもなくなります。
ビジネスでインスタを使用している方には特におすすめです。
活用次第でどんどん新しい投稿ができるので時短もでき、空いた時間でさらにビジネスを加速させることもできるでしょう。
それでは、この後、インスタ投稿で実際に使える質問方法をご紹介していきますね。
コンテンツのタイトルやキャッチコピーを提案してもらう
ここからはChatGPTにインスタに投稿するコンテンツのタイトルやキャッチコピーを提案してもらう方法について解説していきます。
具体的には、質問の後に「#条件」を付けて質問します。
質問の後に「#条件」を付けることで、ChatGPTにこれは条件なんだなと認識させることができます。
つまり、複数の条件を入れたい場合は、改行をして条件を増やしていくこともできるということですね。
ChatGPTが回答してくれたものが、いまいちピンとこない場合は「追加で10個」などを入力することで、さらに候補を提案してくれるので、こちらもぜひ試してみてくださいね。
投稿の具体案を提案してもらう
ChatGPTを活用すれば、インスタに投稿する文章も作成が簡単に行えます。
先ほどの「#条件」を使いながら具体的な文章を作成してみましょう。
今回は「インスタで集客するためのコツ」というテーマで起業家の向けた投稿を作成してみたいと思います。
質問の仕方は以下です。
回答はこのように返ってきました。
文章自体をそのまま使用したり、画像の中に作成した文書を入れてみるのもありだと思います。
また、あなたの具体的な職業内容や活動などを付け加えることで、よりオリジナリティのある、あなただけの投稿が出来上がります。
条件を、色々追加してみてくださいね。
インスタ投稿用のハッシュタグを提案してもらう
インスタグラムでは投稿の際に関連するハッシュタグをつけて投稿することで、多くのユーザーに投稿を見てもらえるチャンスが増えます。
そのため、ハッシュタグに何をつけるかは重要です。
でも、何個もハッシュタグを考えるのも大変ですよね。
そこで、ChatGPTの出番です。
あなたの投稿で使うキャプション文やタイトルなどをChatGPTに入力し、インスタ用のハッシュタグを作成してください。と質問してください。
例えば、先ほど上記で作成した「成功する起業家のためのインスタ集客の極意!40代~50代向けの5つの秘訣」というタイトルを元にハッシュタグを作成してもらいましょう。
書き方は以下です。
ご覧のようにタイトルに関連性の高いハッシュタグを候補として提案してくれます。
自分で一つ一つ考えるよりも圧倒的な速さで作成してくれるので非常に便利ですね。
DMの返信用テンプレートを作成してもらう
インスタをビジネスで運用しているとDMのよく使うと思います。
お仕事のご依頼などの基本的な返信はテンプレート化させておくと便利ですよね。
こういったDMの返信用テンプレートもChatGPTで作成することができます。
業種や営業時間、その他の条件を記載して回答をもらってみましょう。
書き方は以下です。
回答はこのように返ってきました。
テンプレートは一度作成してしまえば繰り返し使えますが、自分で一から作るとそれなりに時間がかかるものです。
しかし、ChatGPTを活用すればあっという間です。
細かい条件などを追加して、是非、作成してみてくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、インスタ投稿の役立つChatGPTの使い方について解説してきました。
最後にまとめです。
- ChatGPTは、人間のような自然な会話ができるAIチャットサービス
- インスタの投稿のアイデア出しに最適
- ハッシュタグも提案してくれる
- DM返信などのテンプレート作りにも向いている
非常に優秀なChatGPTですが、作成した文章がたまに、修正が必要な場合もあります。
完全に頼るというよりは、サポート役として使うところから始めてみるといいかもしれません。
ですが、使い方次第で、インスタ投稿を圧倒的に時短できるChatGPTは使わない理由がありませんよね。
今回の質問の仕方が参考になれば幸いです。