インスタストーリーのリアクションスタンプとは?使い方・設定方法を解説!

本記事で学べること

  • ストーリーのリアクションスタンプとは
  • リアクションスタンプはどんな時に使えるか
  • ストーリーでリアクションスタンプを設定する方法
  • ストーリーを見る側にはどのように表示されるのか
  • 誰にリアクションされたか確認する方法
  • リアクションスタンプの注意点

ストーリーのリアクションスタンプとは

インスタグラムの機能は日々進化を遂げていますよね。

そんなインスタグラムですが、ストーリーで投稿者側が設定できるリアクションスタンプが追加されました。

いままで、投稿を見る側のユーザーが送るクイックリアクションというものはありました。

ですが、新たに、投稿者側がリアクションを設定できる「リアクションスタンプ」が登場しています。

このリアクションスタンプとは、投稿者があらかじめ設定した絵文字のスタンプをストーリー内に自由に配置できリアクションをもらいやすくなる機能です。

投稿を見たユーザーはリアクションスタンプをタップして、リアクションを送ることができます。

タップした瞬間に、動きのある絵文字が表示され、リアクションをタップしたユーザー側にも驚きを与えることができます。

また、リアクションスタンプで使用できる絵文字の数は非常に多いです。

そのため、投稿内容にあった絵文字を選ぶことができます。

感情表現を表す絵文字だけでなく、建物や乗り物、食べ物など数多く使えるのも魅力の一つです。

リアクションスタンプはどんな時に使う?

リアクションスタンプの魅力は、ストーリーを見たユーザーに気軽にリアクションを促すことができる点です。

そのため、反応が欲しい時に使うと効果的です。

例えば、新作の商品に関するストーリーを投稿する際に「この商品が気になった人はリアクションスタンプをタップしてね!」などの文言と一緒にリアクションスタンプを配置します。

リアクションスタンプは押してくれたユーザーが誰なのか確認する事ができます。

つまり、商品に興味を持っている人が誰なのか把握することができるということです。

もちろん、ワンタップでできるハートマークの「いいね」も近い機能ではあります。

ですが、リアクションスタンプは、画面上の好きな場所に配置ができることや、スタンプの大きさも自由に決められます。

そのため、目立つ場所やタップしやすい位置に配置ができるので、ストーリーの反応を高めることができます。

また、「いいね」と閲覧者はアクティビティの同じ欄に表示されますが、リアクションスタンプを押してくれた人は、アクティビティ内のスタンプリアクション欄に表示されるため、把握がしやすい点もポイントです。

また、場合によっては「いいね」もリアクションスタンプも押してくれるユーザーもいるかもしれません。

そうなった場合、より多くの反応がもらえることにも繋がります。

反応が多くなればその分、インスタグラム側からも質の高いストーリーだと判断されやすくなるでしょう。

ストーリーでリアクションスタンプを設定する方法

(1)ストーリーの編集画面を開き、「スタンプアイコン」をタップします。

(2)リアクションスタンプをタップします。

(3)リアクションをカスタマイズするには右下の「+」をタップします。

(4)リアクションスタンプとして使いたいスタンプをタップします。

(5)するとスタンプが変わります。

あとは、好きな位置へ移動させてお好みで編集して投稿すれば完了です。

投稿を見る側にはどのように表示されるのか

ここからは、リアクションスタンプを見る側にはどのように表示されるのか解説していきます。

投稿を見る側はリアクションスタンプを押す事ができます。

スタンプをタップする手順は以下です。

(1)投稿されたストーリーをタップします。

(2)リアクションスタンプをタップしてみましょう。

(3)タップするとスタンプが大量に降ってくるアニメーションが再生されます。

ちなみに、自分から行うクイックリアクションとは違い、リアクションスタンプは押しても、投稿者のDMに通知が届くことはないので気軽にタップすることができます。

リアクションの確認方法

他のユーザーからリアクションスタンプを押された場合、誰が押してくれたのか確認することも可能です。

確認の仕方は簡単です。

(1)投稿したストーリーを確認し「アクティビティ」をタップします。(画面を上にスワイプしても同じ画面に切り替わります。)

(2)リアクションスタンプ欄に、スタンプでリアクションしてくれた人を確認する事ができます。

「閲覧者」と「いいね」した人は、同じ閲覧者の欄に表示されますが、「リアクションスタンプ」をタップしてくれたユーザーは、スタンプリアクションという専用の欄に表示されるので、見分けがつきやすいのも良い点ですね。

リアクションスタンプの注意点

ここからはリアクションスタンプの注意点について解説していきます。

投稿者はリアクションスタンプをタップできない

投稿者はリアクションスタンプを好きな絵文字に設定して投稿することはできますが、自らがリアクションスタンプをタップすることはできません。

一つの投稿で使えるリアクションスタンプは1個まで

たくさんリアクションをもらえるように複数のリアクションスタンプをおきたいという方もいるかもしれません。

ですが、残念ながら一つのストーリーに対して、一つのリアクションスタンプしか配置できないので注意しましょう。

投稿後はリアクションの変更は不可

ストーリーを投稿後にリアクションを変更したい場合、残念ながら変更することはできません。

リアクションの絵文字を変更したい場合は、ストーリーを削除し作り直す必要があります。

ストーリーを見たユーザーがリアクションスタンプを押してもDMには通知されない

ストーリーを見たユーザーが自主的に行うメッセージ欄からできる「クイックリアクション」は投稿主のDMに通知が届きます。

しかし、今回の投稿主側が設定しているリアクションスタンプの場合、タップしても投稿主のDMに通知が届くことはありません。

そういった面では、相手側も気軽にリアクションスタンプを押すことができるので良い点と言えますね。

まとめ

今回は、ストーリーに追加されたリアクションスタンプの使い方や確認方法について解説してきました。

リアクションスタンプのまとめ

  • 投稿者があらかじめ設定した絵文字のスタンプをストーリー内に自由に配置できリアクションをもらいやすくなる機能
  • ストーリーを見たユーザーに気軽にリアクションを促すことができる
  • 反応が欲しい時に使うと効果的でスタンプに使える絵文字も豊富
  • ハートマークの「いいね」と違い、画面内のタップしやすい位置に配置が可能で、大きさも自由に設定可能
  • 誰が「リアクションスタンプ」をタップしてくれたのか、スタンプリアクションという専用の欄に表示されるので、見分けがつきやすい

いかがだったでしょうか。

日々進化し続けるインスタグラムですが、様々な機能が追加されていきますね。

リアクションスタンプを活用することで、「いいね」意外にも反応がもらいやすくなるので、よりインスタを利用するのが楽しくなるのではないでしょうか。

活用の仕方次第では、ビジネスとしても使えると思いますので是非ご活用くださいね。