本記事で学べること
- 「不適切なコンテンツをコントロール」とは
- 「不適切なコンテンツをコントロールを使う場面
- 「不適切なコンテンツをコントロール」の機能で設定できる項目
- 「不適切なコンテンツをコントロール」の使い方・設定手順
不適切なコンテンツをコントロールとは
Instagramの「不適切なコンテンツをコントロール」とは、投稿やReels(リール)の発見タブに表示されるコンテンツを3段階で制御することができる機能のことです。
発見タブに表示される投稿とは
発見タブは、アカウントごとに興味関心が高そうな投稿や閲覧したことがあるアカウントの投稿などをおすすめとして表示します。
しかし、中には不適切だと感じるコンテンツが表示されてしまう場合もあります。
対策として今までは各投稿ごとに「興味なし」もしくは「報告する」のフィードバックを送り対策をするしかありませんでした。
今回解説する「不適切なコンテンツをコントロール」はコミュニティ・ガイドライン違反には該当しない、他のユーザーにとって不適切と判断される可能性のあるコンテンツのおすすめ表示を制御するといった機能です。
「不適切なコンテンツをコントロール」の設定を行うことで、フォローしていないアカウントからの不適切な投稿をおすすめに表示させにくくすることが可能です。
また、インスタ上でフォローをしているアカウントが投稿する不適切なコンテンツに関しては、この機能の対象外なので注意しましょう。
「不適切なコンテンツ」とは
インスタグラムが定める「不適切なコンテンツ」とはどんなものかというと以下のような内容です。
- 誤解を招くような虚偽のコンテンツ
- コンテストや景品などの宣伝を行うコンテンツ
- 暴力的な表現、または性的な表現などのコンテンツ
- 美容整形を推奨したり、健康について誇張表現された主張を含むコンテンツ
不適切なコンテンツをコントロールはどんな場面で使う?
自分が不快に思う投稿が多い場合や各投稿ごとに「興味なし」もしくは「報告する」のフィードバックを送って対策しても、興味のないコンテンツなどが表示されやすい場合などに使うと良いでしょう。
不適切なコンテンツをコントロールの機能で設定できる項目
ここからは、「不適切なコンテンツをコントロール」の使い方と設定項目について解説していきます。
まず、「不適切なコンテンツをコントロール」の設定項目は
- 許可する
- 制限(デフォルト)
- さらに制限する
以上の3つ用意されています。
3つの内、初期設定では「制限(デフォルト)」に設定されています。
制限(デフォルト)は不適切な可能性のある一部コンテンツが表示される可能性がある設定です。
「許可する」を選択した場合、不適切なコンテンツを含む全てのコンテンツを表示します。
※「許可する」の設定ができるのは18歳以上のとしてインスタグラムの年齢登録を行っているアカウントが対象です。
「さらに制限する」は、通常の制限よりも、不適切なコンテンツの表示をさせないための設定です。
デフォルトの制限で満足行かない場合は「さらに制限する」を設定してみましょう。
不適切なコンテンツをコントロールの使い方・設定手順
ここからは、インスタグラムで「不適切なコンテンツをコントロール」の設定手順について解説していきます。
インスタグラムのプロフィール画面右上のハンバーガーメニューをタップして設定をタップします。
アカウントをタップします。
「不適切なコンテンツのコントロール」をタップします。
ここで制限をどれにするか設定ができます。
お好みで設定してください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は
- 「不適切なコンテンツをコントロール」とは
- 「不適切なコンテンツをコントロールを使う場面
- 「不適切なコンテンツをコントロール」の機能で設定できる項目
- 「不適切なコンテンツをコントロール」の使い方・設定手順
以上について解説してきました。
不適切なコンテンツをコントロールの設定を行うことでより、パーソナライズされたコンテンツだけを見ることができるようになるため、状況に応じて是非活用してみてくださいね!