過去を消したい…インスタグラムの投稿を削除する3つの方法
更新日:2020年01月27日
近況を報告するために、インスタグラムを用いる人が急増しています。
スマートフォンから手軽に投稿できるのと同時に、友達からの反応も楽しめるため、コミュニケーションを取る手段として定着しているのです。
そんなインスタグラムですが、投稿した内容によって人間関係のトラブルが生じる可能性もあります。
問題があったり、何らかの事情で投稿を削除したいと思ったとき、手軽に削除を行いたいもの。
ここでは、インスタグラムの投稿を削除する3つの方法について紹介します。
インスタグラムの投稿を削除する方法
1.削除数が少ない人向け!1つずつ手作業で削除する方法
同じSNSであるtwitterは、投稿を削除する外部サービスが存在します。
しかし、インスタグラムに関しては削除するサービスが存在せず、アナログな方法で消していくしかありません。
操作方法はiPhoneもandroidも同じです。
まず、インスタグラムにログインしトップ画面を表示します。
続いて、削除したい投稿画面を表示させ、画面右下にある「・・・」ボタンをタップしてください。
「・・・」ボタンをタップすると、選択画面が表示されますから、「削除」を選択します
ちなみに、「編集」をタップすると削除しないで説明文の変更や、位置設定などの編集が可能です。
さて、「削除」を選択すると、「写真を削除しますか?」と最後の確認画面が出てきますので、「削除」をもう一度タップすると投稿は削除されます。
注意点として、一度削除された写真や動画は修復が不可能で、友達からのコメントも消えてしまいます。
また、他人が写真等を保存していない限り、誰も削除した投稿を閲覧することはできません。
2.非公開設定で削除と同じ扱いにする方法
さきほども記載したように、外部サービスを利用して一括削除などができない仕組みになっているのがインスタグラムです。
そのため、1つずつ地道に削除していくしか、投稿を消す方法はありません。
しかし投稿数が膨大で、1つずつ削除していくのが現実的では無いユーザーも少なくないでしょう。
では、膨大な投稿を削除(他人から見えなくする)には、どうしていけば良いのでしょうか?
ここで便利なのが、「非公開設定」の活用です。
非公開設定にすれば、友達設定をしているユーザー以外には投稿が見られません。
まずは、インスタグラムのアプリを起動し、画面右下にある「人型アイコン」をタップします。
プロフィール画面が表示されるので、「プロフィールを編集する」を選択して、移動先ページの下部にある「投稿は非公開です」のチェックを「ON」に切り替えてください。
「ON」に切り替えると、プライバシー設定が変更された為、確認のメッセージが表示されるので「はい」をタップします。
これで非公開設定は完了しました。
あなたがフォローしていないユーザーからは、あなたの投稿が非公開にされているので、まるで削除されたかのような見え方になります。
全員から投稿が見えなくなる訳ではないので、一時的な処置として使える手段です。
3.最終手段?!アカウント本体を削除で投稿を消す方法
インスタグラムでは投稿を一括で削除する方法がないため、どうしても全ての投稿を一度リセットしたいのであれば、アカウント本体を削除するほかありません。
もちろんアカウントを削除すると、サービスの利用を終了したことになるので友達や投稿に付けられたコメントなども全て消えてしまう点に注意してください。
さて、スマートフォン用のインスタグラムアプリからは、アカウントを削除する方法がありません。
削除するには、WEB版のインスタグラムからログインをして設定する必要があります。
まずは、インスタグラムWEB版にアクセスしてログインしてください。
ログインが完了したら、あなたの名前が書かれているアイコンをタップして、「プロフィールを編集」を選択します。
プロフィール編集画面が表示されるので、画面右下にある「アカウントを削除したい」をタップ。
画面が切り替わり、どうしてアカウントを削除するのかの理由を記入し、ログインする際に必要なパスワードも入力します。
そして「アカウントを完全に停止する」をタップすると、アカウントの削除が完了です。
インスタグラムの投稿削除まとめ
〜まとめ〜
- 削除数が少ない人向け!1つずつ手作業で削除する
- 非公開設定で削除と同じ扱いにする方法
- 最終手段?!アカウント本体を削除で投稿を消す方法
インスタグラムは外部サービスを利用して、一括削除や複数削除ができない仕組みになっています。
削除するには、1つずつ地道に消していくか、アカウントを非公開にする、あるいはアカウントを削除するしかありません。
一度投稿を削除すると、コメントなども消えてしまうので、削除する前に十分に検討する必要があるでしょう。