インスタグラムとフェイスブックを連携・解除する方法と手順
更新日:2020年01月28日
インスタグラムでは、他のSNSと連携できる機能が備わっており、投稿した内容をすぐに別のSNSへシェアができます。
特にFacebookはインスタグラムを買収した為、より深い部分まで連携することが可能です。
しかし中には、インスタグラムは独立した状態を保ち、出来るだけ周囲の人には知られたくないという人もいるでしょう。
ここでは、インスタグラムとフェイスブックを連携・解除する方法と手順を紹介します。
1.インスタグラムでフェイスブックと連携するメリット
インスタグラムでフェイスブックと連携すると、同じ内容のものが自動的にフェイスブックにも投稿されます。
多くの人に投稿を閲覧してほしい時などは、別のSNSにシェアするのは非常に効果的。
インスタグラムを楽しんでいない人に対しても、写真や動画をアピールできるため、友人とのコミュニケーションの幅が向上するでしょう。
またフェイスブック上で拡散され、「いいね」が付けられると注目はより集まることになり、結果的にインスタグラムへのアクセスも急増します。
どうしてもインスタグラムだけの投稿ですと、フォロワーが少なければ多くの人に見てもらうという面では不十分。
そこをフェイスブックと連携すると、より大勢に閲覧してもらえる可能性を高めてくれます。
こうしたメリットがあるため、多くの人に自身の投稿を見てもらいたいと思うなら、積極的に連携をしたほうが良いのです。
2.インスタグラムでフェイスブックと連携をする方法
それではここから、インスタグラムとフェイスブックを連携する方法について紹介します。
iPhoneとAndroidで操作の仕方が異なるので、それぞれ分けて説明していきますね。
まずはインスタグラムのアプリを起動し、トップページを表示します。
続いて画面右下にある、「プロフィール」アイコンをタップしてください。
プロフィールページが表示されるので画面右上にある、「歯車」アイコンを選択します。
するとオプション画面が出てくるので、その中から「シェア設定」をタップしましょう。
タップすると、連携したいSNS一覧が出てくるので、その中にある「Facebook」をタップしてください。
Facebookのアカウント情報を入力してログインをすると、連携が完了します。
インスタグラムアプリを起動したら、画面右下にある「プロフィール」アイコンをタップします。
プロフィールページに移動したら、画面右上にある「・・・」を選択し、各種メニュー画面を出してください。
メニュー画面の中にある「シェア設定」をタップします。
シェア設定の中にある、「Facebook」を選択すると、Facebookのページに移動し、ログイン情報を入力しましょう。
すると「Instagramが〜」と許可を求める画面が出るので、「OK」をタップ。
最後に確認画面が出るので、「はい」を選択すると、連携は完了します。
3.フェイスブックとの連携を解除するやり方
インスタグラムとフェイスブックの連携方法を見ていきましたが、「連携する必要がなくなったな」と感じる時もあるでしょう。
もしそうなったら、素早く連携を解除して普段通りの使い方に戻すべきです。
ではどうすれば、フェイスブックとの連携を解除することができるのでしょうか?
連携の解除方法は、iPhoneもAndroidも操作は同じですので、以下の方法を参考にしてください。
まずは自身のプロフィールページへ移動し、画面右上にある「歯車(Androidなら「・・・」)」アイコンをタップし、オプションを表示します。
オプション画面が出るので、画面を下にスクロールし「リンク済みアカウント」をタップしてください。
すると「シェア設定」の画面に移動するため、「Facebook」の項目をタップします。
Facebookに投稿の許可を与えるかのメッセージが表示されるなら、「OK」を、何も表示されないならこの部分はスキップしましょう。
Facebookの項目をタップすると、「リンクを解除」が表示されるので、そちらを選択してください。
確認画面が出るので「はい」をタップすれば、Facebookとの連携の解除が完了です。
連携の解除を確認するには、オプションの画面まで戻り、「Facebookの友達を検索」というラベルが表示されているかで分かります。
〜まとめ〜
- インスタグラムでフェイスブックと連携するメリット
- インスタグラムでフェイスブックと連携をする方法
- iPhoneからフェイスブックに連携する方法
- Androidでフェイスブックに連携する方法
- フェイスブックとの連携を解除するやり方
インスタグラムからフェイスブックへ連携すると、インスタグラムに投稿した内容が自動的にフェイスブックにも投稿されます。
連携方法はiPhoneとAndroidで操作が異なりますが、連携解除の操作はどちらも同じです。
ずっと連携をしておくのではなく、不必要と感じたらプライバシー保護のためにも連携解除をしておきましょう。