インスタライブとは?始め方と配信方法、見方、動画保存のやり方、コメント、質問、フィルターの使い方!

1. インスタライブを始めよう!

この記事では、インスタグラムでリアルタイムに動画配信ができる「ライブ」機能、「インスタライブ」について、基本的な機能と使い方、始め方を解説します。

また、イメージしやすいように、インスタライブを活用して成功している事例を挙げて、活用方法についてもお伝えしていきます。

インスタライブの存在は知っているけど、「いまいち使い方がわからない」「使って何ができるのかわからない」という理由で、配信のハードルが高いと感じられている方にぜひ読んで頂きたい内容です。

2.インスタライブとは?

インスタグラムでリアルタイムに動画配信ができる「ライブ」機能のことで、テレビの「生放送」と同じことができます。

インスタグラムの中で、24時間限定で閲覧できる「ストーリーズ」と同じ場所に表示され、フォロワーに対してライブ配信していることをリアルタイムでお知らせできます。

インスタグラムのタイムラインやストーリーズでも動画を投稿することはできますが、基本的に投稿する動画は録画したものになります。

そのため、加工や編集をしたうえで投稿できるメリットもありますが、投稿できる動画の尺は下記の通り制限があります。

 タイムライン:1動画あたり60秒まで

 ストーリーズ:1動画あたり15秒まで

これに比較して、インスタライブは最長60分と、1動画あたりの許容時間が長い点が特徴なため、商品やサービスを詳細にプレゼンしたい場合などに活用できます。

また、生配信による臨場感を視覚・聴覚的に伝えられることから、イベントの生中継などにも活用できる機能となっています。

3.インスタライブとIGTVとの違いは?

動画というカテゴリで、インスタグラム内で長尺動画を投稿・閲覧できる「IGTV」という機能が存在します。

録画済の動画を最長15分までの尺で投稿できる機能で、インスタグラムアプリ内での閲覧・投稿はもちろんのこと「IGTV」の独立したアプリでも同様に利用できます。

また、一度投稿した動画は、削除しない限り、永久的にストック・閲覧が可能という点も特長です。

それに対し、インスタライブは24時間限定で閲覧可能です。

インスタライブとIGTVは、同じ長尺動画の投稿が可能という点とどちらも2017年以降にリリースされた新機能という点で、やや混同されやすいですが、下記のポイントで違いがあります。

 ・生配信動画か録画済動画か

 ・投稿を閲覧できる方法

・投稿が閲覧できる期間

 ・動画の尺の制限時間

インスタグラム内で利用できる動画投稿機能の比較一覧は下記のとおりです。

4.インスタライブの配信方法

インスタライブの配信方法と配信した動画を記録しておく方法、配信対象の限定など、配信前に設定しておきたい項目を解説していきます。

【インスタライブの配信方法】

まず、ストーリーズの追加を選択します。

下方にいくつかの配信方法が表示される中から「ライブ」を選択すると、配信開始。

配信中は左上に「LIVE」が表示されます。

【インスタライブ配信後の画面操作方法】

配信開始した後の画面で、ツールバーのメニューから

ライブ配信をしながらいくつかの設定・操作が可能です。

(1)質問箱
ライブに参加しているアカウントからの質問を確認したい場合は「質問箱」を選択。

(2)DM
ライブ配信中ということを特定のアカウントにお知らせしたい場合は「DM」を選択。

(3)ゲストの追加
ライブ配信で他アカウントとコラボしたい場合は「ゲストの追加」を選択。

(4)フィルター
ライブ配信中のフィルターを選択したい場合は「フィルター」を選択。

(5)カメラの回転
ライブ配信用カメラを内側に向けたい場合は「カメラの回転」を選択。

(6)コメント
ライブ配信中にコメントを受け付けない場合は、コメント欄の「:」を選択し、「コメントをオフにする」を選択、コメントを受け付ける場合は「コメントをオンにする」を選択します。

(7)ライブ配信リクエスト
ライブ配信中に、他アカウントから「ライブ配信リクエスト」の拒否設定ができます。

通常、配信者に対して視聴者がリクエストを送り、配信者が許可すると、画面が分割され、配信者とリクエスト者のライブが画面に表示されます。

そうしたライブ配信リクエスト自体を受け付けない場合は「ライブ配信リクエストをオフにする」を選択し、受け付ける場合は「ライブ配信リクエストをオンにする」を選択します。

【インスタライブ終了時の操作方法】

インスタライブを終了したい場合は、画面右上の「終了」を選択します。

次の画面で、インスタライブ動画の保存方法を選択します。

インスタライブの動画は、ここで「IGTVでシェア」「動画をダウンロード」を選択しない限り、ストーリーズのように自動でアーカイブに残る等の機能がありません。

そのため、ライブ配信動画を記録・保存しておきたい場合、

忘れずに以下のいずれかを選択しておきましょう。

 「IGTVでシェア」…IGTVとしてタイムラインにライブ配信動画が投稿されます

 「動画をダウンロード」…利用中のデバイスのフォルダにライブ配信動画が保存されます。

【インスタライブの配信前にしておきたい設定】

ストーリーズ追加を選択後、画面の左上に現れる歯車マークをタップして設定していきます。

インスタライブを表示したくない人の設定

残念ながら、インスタライブは特定のアカウントを指定して配信することができません。

ストーリーズでは、「親しい友達」リストを作成することで、特定のアカウントに配信することができますが、インスタライブの場合は、配信したくないすべてのアカウントを選択することで、配信したいアカウントに絞る形になります。

そのため、フォロワー数が多ければ多いほど、特定のアカウントに限定した配信設定に時間を要するため、注意が必要です。

ただし、一度設定しておけば、インスタライブを配信するごとに設定する必要がなく、変更しない限りは設定内容が引き継がれます。

インスタライブをフォロワー以外に配信したくない場合の設定

そもそもフォロワー以外に配信したくない場合は、アカウントを鍵付きアカウントに設定する必要があります。

プロフィール画面の画面右上「」メニューボタンより、「設定」を選択します。

プライバシー設定」を選択します。

アカウントのプライバシー設定」を選択し、「非公開」にスライドしましょう。

▶アカウントを非公開にする方法の詳細はこちら

★インスタライブの視聴ユーザーに表示される画面

実際に配信中のライブはこのように、ストーリーズのアイコンとして表示されます。

タップすると、配信中のライブ映像とともに、

コメントやライブ配信への参加リクエストが表示されます。

5.インスタライブの配信事例

ここまで、インスタライブの基本的な配信方法と操作・設定方法について解説してきました。

インスタライブで、自社の商品・サービスへの集客を促進するためにどのような活用方法があるかいくつかの事例を用いながら紹介していきます。

前提として、大きく2つほど活用できる方法があります。

1.動画を活用して商品・サービスの魅力をアピールする

2.HOWTOを配信する

それぞれの事例を見ていきます。

事例①美容編集長によるおすすめコスメの紹介

https://www.instagram.com/shabon_official/

美容部員で編集長の千葉さんが、コスメを実際に使用しながら、おすすめポイントや特長を解説していくというインスタライブを配信しています。

プロフィール欄に記載されているように、毎週金曜日21時30分からと定例化することで、ファンユーザーは決まった時間にライブ配信を見に来ることができます。

※2020年6月14日時点

実際に購入してみないと得ることのできないコスメのテクスチャーや色味などの触感を、感想コメントとともに情報として得ることが出来ます。

しかも、リアルタイムで質問コメントができることで、視聴者は、気になっているアイテムについて、疑問点を払拭できるというメリットも生み出しています。

選択肢も情報も多く、選ぶことに苦労する女性も多くいる化粧品というアイテムだからこそ、こうした美容部員として知識の多い人と相互的にコミュニケーションしながら理解を深められる体験は、その商品を購入する意思決定に重要な要素となるでしょう。

事例②ヨガレッスンのライブ配信

「#ヨガライブ」「#ヨガライブ配信」でハッシュタグ検索をしていただくと、複数のヨガレッスン動画がヒットします。

教室に通わなくても、自宅でヨガレッスンを受けることができるのが、インスタライブによるヨガレッスンのメリットです。

もちろん、録画済の動画でも同じ効果を得ることはできますが、リアルタイムでいっしょにヨガをする体験や、参加している視聴者が複数いるという点で、臨場感や一体感を感じることができるでしょう。

このような、エクササイズや美容法などの視聴者にとって役に立つHOW TO(方法)は、商品やサービスの付加価値として、他者との差別化ができる重要な要素となります。

これは、ヨガだけでなく、ダンスやダイエット、エステ、メイク、ネイル、その他の美容法などでも同様にできますし、また、SNS集客やインターネットビジネスのノウハウを教えるなど、HOW TO系のものなら何でも応用できます。

6.インスタライブまとめ

インスタライブは、フォロワーに対してリアルタイムでコミュニケーションの接点をもつことができるツールとして、非常に便利かつ手軽に利用できるツールです。

一方的な投稿に対するリアクションではなく、コメントや質問を通して、相互にコミュニケーションをとり、同じ空間や体験を共有しあうことで、エンゲージメントアップの効果も期待できます。

特に、化粧品の事例でみたように、実物をリアルに体験したいというニーズの多い商品・サービスは、生放送で、配信者ならではの視点や意見に触れながら紹介することが、消費者の購買や利用を促すきっかけとなります。

また、ヨガの事例でみたように、本来であれば人が集まる場所に行かなければ得られない体験や商品が、このライブ配信さえ見れば完結するという状態をつくることができれば、利用にかかる手間やハードルを軽減することができ、長期的には利用者を拡大していくことも期待できるでしょう。

インスタライブは、スマートフォンとインスタグラムのアプリさえあれば、無料で出来るので、インスタグラムを活用して集客していく場合にはとても役立つ機能ですね。

まだインスタライブを使ったことがない人も、これをキッカケに挑戦してみてくださいね!