インスタグラムブランディングのやり方!魅力的なタイムラインの作り方と集客方法

1.インスタ集客とブランディング

インスタグラムで集客をする際、重要なポイントの一つにブランディングの視点が挙げられますよね。

ブランディングという言葉には、さまざまな定義が存在しますが、一言で表すと「人や商品、サービスについてユーザーに共通のイメージを認識させること」です。

ブランディングの「ブランド」と聞くと、シャネルやディオールといったような高級ブランドを連想しやすいですが、ブランディングはそうした高価格帯のラグジュアリーブランドに限らず、すべての商品・サービスに必要です。

そして、インスタグラムでの集客において、ブランディングを意識するのとしないのとでは、長期的な集客効率や、顧客の育成効率が変わってきます。

この記事では、インスタグラムでブランディングしながら集客をしていく方法をご紹介します。

手軽、かつ、費用をかけずに実践できるものに厳選しているので、企業でインスタグラム運用を担当している方から、個人で発信していきたい方まで、幅広く活用していただければと思います。

特に、長期間に渡ってフォロワーを増やしたり、エンゲージメントをアップすることを計画している場合、アカウントの骨格となる部分には統一性を持たせておく必要があります。

そのため、ここからじっくりお読みくださいね!

2.ブランディングの重要性

ブランディングとは「人や商品、サービスについてユーザーに共通のイメージを認識させること」を目的とした活動全般のことを指します。

最終的に、そうした活動を通して、見込み客に好印象を与えたり、既存顧客のロイヤリティアップの効果が期待できます。

ブランディングは、目に見えない価値を構築する活動で、その分野専門の個人や企業が多数存在していることからもわかるように、非常に幅広く、奥深い上に、ブランドの規模によっては多額のコストを必要とするケースもあります。

また、その活動自体が、すぐに売上や利益などの数値に現れにくいという特性上、他の集客試作よりも優先度が落とされてしまいがちです。

しかし、ブランディングを後回しにしてしまうと、ブランドが本来もっている無形価値を伝えきれずに、値下げという価格操作でしかユーザーの獲得ができなくなってしまいます。

値下げという手段を多用すると、その価格でないと購入しない顧客、つまり、本来の値段設定では購入しない顧客を獲得することにつながる上に、商品・サービスが本来もつ価値を下げてしまいかねません。

そのため、最終的には利益が出にくい事業構造ができてしまいます。

利益が出なければ、広告や販売促進費用を削減せざるを得なくなり、新規顧客の獲得が拡大できず、事業は先細りの一途を辿ることになります。

つまり、商品・サービスが最も効果を発揮できる相手となる、質の高い顧客の獲得やロイヤルティを上げていくためにはブランディングが欠かせないというわけです。

3.インスタグラムでブランディングする方法

ブランディングには、さまざまな手段が存在しますが、ここからはインスタグラムにおけるブランディングの方法を紹介していきます。

具体的には、インスタグラムで、ユーザーにより多くの情報を届けることができる「タイムライン」投稿をデザインすることで、統一感をもたせ、ブランドの世界観を効率的に届ける簡単な方法です。

(1)使用するフィルターを統一する

(2)ブランドカラーを設定して積極的に使用する

(3)グリッド投稿を活用して大画面で世界観を見せる

(4)プロフィール情報、アカウント画像、ハイライトにも統一感を持たせる

(1)使用するフィルターを統一する

インスタグラムの投稿に統一感を持たせるための最も簡単な方法としては、使用するフィルターを1つだけに限定して使うというやり方があります。

フィルターは、明度や彩度といった複数の要素が調整され、テンプレート化されたもので、画像の色合いを左右する重要な要素となります。

フィルターを使用することで、都度、明度や彩度の調整する手間を省くことができる上に、使用するフィルターを統一することで、同じニュアンスを表現することができます。

(2)ブランドカラーを設定して積極的に使用する

ブランドと愛用の良い色合いや色の種類を、ブランドカラーとして決めましょう。

商品やロゴの色、イメージさせたい世界観に合わせたテイストの色など、ブランドを構成するビジュアル要素に適用される色を選ぶことをおすすめします。

一色だけではなく、メインカラー+サブカラー+ベースカラーと常時利用する3色を選んでおき、タイムラインやストーリーズ、ハイライトといったパーツに、同じ色を使うようにしましょう。

また、投稿する画像にもその色合いを適用したり、マッチするようなコンテンツにすることで、ぐっとブランドの世界観ができがります。

(3)グリッド投稿を活用して大画面で世界観を見せる

グリッド投稿とは、大きな画像を小さく分割して並べて表示する投稿の仕方です。

1つの画像を複数に分割し、縦3枚×横3枚の画像9枚を使ってタイムラインで大きく見せる手法の一つで、ユーザーの目に留まりやすくしたり、インパクトを与えることができます。

そのため、ブランドを象徴する景色や商品、人物をグリッドで大きく見せることで、インパクトを残すことはもちろん、世界観を鮮明に見せることができます。

グリッド投稿のやり方については、こちらの記事にまとめています。

▶︎インスタ【9分割画像】の作り方!おすすめ簡単アプリの使い方と無料グリッド投稿画像の作成方法

(4)プロフィール情報、アカウント画像、ハイライトにも統一感を持たせる

プロフィール画面は、フォローしようと思った時に最初に目にする場所です。

つまり、アカウントひいてはそのブランドの第一印象を決める重要な要素となります。

また、「プロフィール画面」をしっかりつくりこんでおくことで、信頼感が上がるとともに、集客アップをより効率的に行うことができます。

その際に、ぜひプロフィールのセンテンスに使用する絵文字、アカウント画像、ハイライトの画像にまで、しっかり統一感を持たせることを心がけましょう。

プロフィールの作成方法については、こちらの記事が参考になると思います。

▶︎インスタ【プロフィール】の書き方!名前・写真画像・自己紹介・可愛い文字の作成方法

4.インスタグラムブランディングの成功事例

インスタグラムのタイムライン投稿でブランディングを意識したアカウントの事例として、化粧品ブランドの「athletia(アスレティア)」をご紹介します。

こちらのアカウントでは、ブランドのメインカラーのモスグリーンを基調とし、オフホワイトのベースカラーを背景色として使用することで、タイムライン全体としての統一感をもたせてています。

また、グリッド投稿で、商品や店舗などを大きく見せたり、ライフスタイルを意識した使用シーンを投稿することで、ただ化粧品の情報を発信するのではなく、ブランドとしての世界観を表現できている事例と言えるでしょう。

重要なのは、ただ淡々と商品やサービスの紹介をするのではなく、ブランドという無形の価値をターゲットに刺さる形で見える化し、統一感ある配色やニュアンスの写真を一貫して投稿している点です。

実際に、アカウントがオープンして1年経たないうちにフォロワー数1万人以上を突破しています。

5.インスタブランディングまとめ

商品やサービスの機能価値がコモディティ化している現代では、ブランディングによる競合他社との差別化の重要性が増しています。

それは、企業だけに限らず、個人のセルフブランディングの視点でも同様です。

特に、インスタグラム上に無数に存在するアカウントの中でも、選ばれ、フォローやリアクションを獲得することは簡単ではありません。

そのため、ぜひ、日頃から選ばれるアカウント、ブランドにしていくためのイメージづくりという視点を持って集客を実践することをおすすめします。

この記事で紹介した方法を参考に、ブランディング強化およびインスタグラムでの集客強化の一助にしていただけましたら幸いです。